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単純だった検索結果広告「オーバーチュア」
サーチワードバナーに関しては以前に触れたのですが
サーチワードバナーを無きものにしたのが「オーバーチュア」でした。
今の「ヤフー検索広告」の前身って言うんでしょうか、
数年してヤフーが「オーバーチュア社」を完全買収したはず。
当時はすごく単純で、クリック課金で高い単価を設定した広告主から順番に高い位置に掲載できると言う、完全に課金オークションだった。
噂では、保険関係の会社で月に1億使ってるとか言われてたな。
あと探偵系のキーワードも高値水準をキープしてた。
これが生まれて、一気に広告予算のインターネット広告の予算割合が増えたと思う。
しかし、どんどんややこしくはなっていって、数字外の目に見えないチカラが働くようになり、訳が分からなく、運用をする会社をジプシーしていくクライアントが増えていった。
実際、自分のクライアントが運用会社から営業をかけられて、乗り換えられたこともあります。その会社は独自の運用方法をいい感じに伝えて、でも実際は実現できませんでした。やっぱり、お願いしたいと帰ってきた。1年間で1件も獲得できなければそうなりますね。
特筆すべきは「コンバージョン(成果)」が分かるというところでした。
これは良いことも悪いこともあった気がします。マスメディアの広告業界はそこは曖昧にして高いお金を払っていただくという、慣習がある世界なので、ここを件数が分かるというのは、クライアントは会議で数字として報告ができるので、手をつけやすかったと思います。
このオープンな世界の所為で、ずいぶんとマスメディアの広告から、インターネット広告に流れたと思う。
ただ、これはインターネット広告も苦しんだと思う。
結局多くのインプレッションを持つサイトだけが生き残っていくことになった。
数が多い方が成果が出る可能性が上がるので。
成果主義の所為で、インターネット広告も今はリスティング広告、アドネットワーク広告しか生き残ってないのが現実かなと。
少ない予算でインターネット広告は出来るので、町の商店でも配信することが出来ます。
広告をするということのすそ野が広がっているので、それは良いことなのかな。